京都府八幡市長選挙

今日は地元、京都府八幡市長選挙日。

所用で外出した帰りに投票してきた。

 

現職と新人の2名が立候補していた。

特に現市政に問題というか不満は感じていなかったし、新人候補の訴えかけに「これは期待できそうだ!」というパワーを感じなかったので現職に投票してきた。

 

改めて感じるが、自分も八幡に住んで15年になるが、殆ど市政について関心を持ってこなかったな、、と思う。現職市長が何をしてきたかも知らないし、八幡市の問題、課題が何かも知らない、、というか気にもしていなかった。

 

なんてことを思ったのをきっかけに、少し自分の住む市について知ってみようか、と思ったのが突然ブログを始めた理由であったりする。

 

Yahooニュースに出ていたが

任期満了に伴う京都府八幡市長選は16日投開票され、無所属で現職の堀口文昭氏(68)=自民党立憲民主党、国民民主党公明党推薦=が、無所属新人で前八幡民主商工会事務局長の井筒かおる氏(66)=共産党推薦=を大差で破り、3選を果たした。投票率は29・64%で、過去最低だった1992年の35・33%を下回った。4年前の前回は41・20%だった。 

 とのこと。

現職が大差で破り、そりゃそうだろうな、と思う。

投票率については全くもって酷いというしかない。

 

新人候補の方、駅前で2回ほど挨拶されている姿をお見掛けしたが、私は政策が知りたいのだ。Webサイトを探したがもしかして存在しない???ツイッターはされているようだが直前に準備されたのか内容は大変に貧弱だった。

私のようなサラリーマンのおっさんはWebで情報収集するのだ。政策をまとめて掲載するくらいはすぐ出来るだろうに。それをやるパワーすらも組織に無いのかな、と思ってしまった。

 

駅でチラシは頂いた。

新人候補がすぐやる!と言っている政策がいくつか掲載されていた。

でも、私が知りたいのは、現職が行った数々の政策をそれぞれどう評価しているのか。

・評価するし自分が市長になっても継続する。

・試みは良いが自分が市長になったらこう改善する。

・この政策を現職はやっていないが追加する。

・この政策は廃止する。

と、現職と比較して自分はこうだ、というアピールをしてほしかった。

自分がやることだけ言われても、継続すること、やらないこと、が分からなければ比較のしようがないではないか。

 

新人の方、66歳か。次回は70歳だからもう次は違う方が出てこられるのが良いのではないか。個人的には、共産以外相乗り、共産、以外の第3極から40代半ばくらいの活きのいい政治家が出てこないものか。京都市の村山さんのような人が出てくれば是非投票したい。